初版
2024年7月1日発行/2000冊
終楽の終活事業の歩みを紐解く
終活に関する多岐にわたる検討プロセスを記録。
私たちが過去12年をかけて制作した集大成の『終身サポート最適化ノート』
初版
2024年7月1日発行/2000冊
第2版
2024年9月20日発行/4000冊
第3版
2025年10月1日発行/2000冊
2009年頃から「終活」という言葉が定着し、同時に1990年代から存在していた「エンディングノート」も社会に広く普及しました。しかし、私たちが長く終活支援の現場に携わる中で、従来のエンディングノートの在り方に対して、少しずつ疑問を感じるようになっていきました。
2010年前後の終活ブーム以降、エンディングノートは終活の代名詞のようになりました。しかし、従来のノートの枠組みだけでは、お客様のこれからの人生を総合的に支える「終身サポート」の全体像を描き切るには限界があったのです。
その違和感の正体は、言葉の概念の逆転にありました。
本来「エンディング」とは、お葬式など「葬送」を中心とした人生の最終局面を指す言葉です。一方で「終身サポート」は、これからの人生をどう生き、どう備えるかという、より大きなライフプラン全体を指します。
つまり、終身サポート(全体)の中のほんの一部がエンディング(部分)なのです。しかし現状は、小さな枠組みであるエンディングノートの中に、広大な終身サポートの課題をすべて詰め込もうとしたため、様々な矛盾や無理が生じやすくなっていました。
従来のエンディングノートの項目を埋めるだけでは、複雑化する現代のシニアライフの不安を根本から解消することは困難です。昨今、内閣府から「高齢者等終身サポート事業者ガイドライン」が示されたことからもわかるように、社会は今、より包括的で実効性のあるサポート体制を求めています。
だからこそ私たちは、「エンディング(部分)」と「終身サポート(全体)」の役割を明確に整理し直す必要性を感じました。
従来の枠組みにとらわれず、お客様の身の丈に合った最適な人生設計を正しく描くための新しい土台。それが、終楽が自ら開発した『終身サポート最適化ノート』なのです。
このような背景と強い想いのもと開発された「終身サポート最適化ノート」ですが、現在、弊社は自社での終身サポート事業を縮小する運びとなりました。それに伴い、本ノートも「弊社のサービスを提供するための実務ツール」としての役割には、静かに区切りをつけることとなります。
しかし、このノートに記された「終身サポートの全体像」や、私たちが現場で直面し、向き合ってきたプロセスが持つ価値は色褪せません。今後は実務用のツールとしてではなく、これからの時代における「真の終活とは何か」を知りたい方や、終楽のこれまでの歩みに関心をお持ちいただける方へ向けた「資料・読み物」として、販売を継続してまいります。
上記の内容をすべてご理解いただき、免責事項にご同意いただいた方のみご購入をお願いいたします。
終身サポート最適化ノート(全54ページ)
1冊 1,280円(税込・送料込)
仏事や身じたくに関するお悩み、専門スタッフが丁寧にお応えいたします。
終楽では、お客様からのご意見や苦情を真摯に受け止め、より良いサービスの向上に努めております。
TEL:0568-44-2772 / FAX:0568-44-2778