お仏壇を購入された方からよく「お仏壇開き・開眼供養(かいげんくよう)・魂入れ・入魂式とは何ですか?どういう意味ですか?したほうが良いのですか?」と聞かれます。
今回もこれらの質問に答えていき皆様の疑問の解消になればと思い書かせていただきます。

お仏壇というのは簡単に言ってしまえば、寺院にあるご先祖様のご遺骨を納骨し法要を行う本堂を皆様のご自宅にも置けるようミニチュア化したものでございます。
本堂とは皆様のご先祖様が眠る場所(修業の道場)である浄土をこの世に移したものであり、この事からお仏壇もご先祖様が眠る場所であり道場であるので、各々の宗派である本尊仏をお仏壇の須弥壇の上に祀り、その下または左右にご位牌を置き、ご遺骨を共に安置して頂くのが一般的なお仏壇となります。
また、日本の仏壇の歴史はとても古く、「日本書紀」天武天皇一三年(六八五)三月七日の詣で【諸国の家毎に仏舎を作り、乃ち仏像及び経を置き、以って礼拝供養せよ】と命ぜられた事からが始まりとされております。
しかし一般庶民に広まってきたのは室町時代末から江戸時代中期にかけてであり、初めは壁に埋め込んだ戸棚式であったと思われております。それが戦後経済の発展とともに今の豪華な仏壇になっていきました。
今現在では、豪華な仏壇よりもコンパクトでモダンな形の仏壇がはやりとなっており、お値段も高いものではなくお手頃なものと、今の時代の流れが現れております。
これらはご本尊様や石柱に魂を宿らせるための儀式であります。魂を宿らせ礼拝の対象とし、その魂を宿らせた場所はご先祖様のご遺骨や位牌を安置する場所となります。
七五二年(天平勝宝4)四月九日、東大寺大仏の開眼供養(かいげん)を行ったのが最初であると言われております。それ以後、各寺院で行われるようになったと言われております。
また、お仏壇ひらき・開眼供養(かいげんくよう)・魂入れ・入魂式は慶事いわゆる祝い事であり喜ばしい行事でありますので一般的な法事とは用意するものなど違いがあるので注意しましょう。
また、浄土真宗では他の宗派と違い開眼法要(かいげんほうよう)を入仏法要(にゅうぶつほうよう)といい、お仏壇の引っ越しなどの際行う法要を遷座法要(せんざほうよう)といます。
これは、仏様を迎い入れて入って頂くため入仏(にゅうぶつ)をして仏様を迎えしたことを慶びお徳をたたえるので入仏法要(にゅうぶつほうよう)と呼び、お仏壇など場所を移す際は遷座法要(せんざほうよう)を行い魂を抜く入れるではなく移って頂くという宗教観がありますので、入仏法要(ほうよう)・遷座法要(せんざほうよう)を申し込む際は法要の名前を間違えないようにしましょう。
服装ですが、喪服を着てこられる方が多いです。これは基本的に喪服を着てくれば間違いがないので良いのですが、お仏壇開き、開眼供養(かいげん)魂入れ、入魂式は慶事・御祝い事の法要になります。
ですので、男性は礼服に白ネクタイ、女性は礼服や落ち着いた色の洋服でよいと思います。
参列者は、礼服または落ち着いた洋服を着てきましょう。
私のお寺では、私服でいいですよと伝えておりますので、親戚にお話しして合わせてくるのがいいと思います。
仏具一式、朱ロウソク(和ロウソクがよい)、紅白餅・赤飯・海の幸(乾燥昆布・わかめ等)山の幸・里の幸(乾燥シイタケや野菜・果物等)御神酒、お米、仏花(菊などが一般的とされていますが、季節ものを添えて頂くのが一番良いです)
お仏壇で用意するお仏像など ご本尊様は釈迦如来・開祖は伝教大師・最澄さまですので仏具店さんにお願いして用意してもらうと良いでしょう。
お布施を包む袋の種類
赤水引、水引の上にその意味(お布施・開眼御礼・開眼供養御礼)、水引の下にご自身の名前(フルネームまたは、〇〇家)を書きましょう。また、御車代・御膳料は真ん中より上に御車代・御膳料と書きお渡しください。これらは無地の白封筒で
天台宗(てんだいしゅう)の数珠は薄い円形の珠で出来た平珠を人差し指と中指の間に数珠をかけ、手の中に数珠を包むようにかけます。
合唱礼拝をした後、右手の親指と人差し指と中指を使って御香を少量つまみ右手に左手を添えて額にいただき焼香する。これを三回繰り返したのち再度合唱礼拝を行います。
本数は一本か三本です。立て方は一本の場合、高炉の中心へ。三本の場合は一本を高炉の中心へ他二本は一本目の少し後ろへ左右へと一本ずつ少し間隔をあけてさして下さい。
その他に地域によって違いがありますので、お寺様に聞いて頂くのが良いでしょう。
仏具一式、朱ロウソク(和ロウソクがよい)、紅白餅・赤飯・海の幸(乾燥昆布・わかめ等)山の幸・里の幸(乾燥シイタケや野菜・果物等)、御神酒、お米、仏花(菊などが一般的とされていますが、季節ものを添えて頂くのが一番良いです)
お仏壇で用意するお仏像など ご本尊様は大日如来・開祖は弘法大師・空海さまですので仏具店さんにお願いして用意してもらうと良いでしょう。
お布施を包む袋の種類
赤水引、水引の上にその意味(お布施・開眼御礼・開眼供養御礼)、水引の下にご自身の名前(フルネームまたは、〇〇家)を書きましょう。また、御車代・御膳料は真ん中より上に御車代・御膳料と書きお渡しください。これらは無地の白封筒で
真言宗(しんごんしゅう)の数珠を右手は中指、左手は人指し指に掛けます。房は手の中の内側に包むようにして合唱します。左右の中指に数珠を掛け、房を外に垂らす派もあります。
合唱礼拝をした後、右手の親指と人差し指と中指を使って御香を少量つまみ額にいただき焼香する。これを三回繰り返したのち再度合唱礼拝を行います。
本数は三本です。一本を高炉の中心へ他二本は一本目の少し後ろへ左右へと一本ずつ少し間隔をあけてさして下さい。
その他に地域によって違いがありますので、お寺様に聞いて頂くのが良いでしょう
浄土真宗では他の宗派と違い、魂を入れるのでは無く、仏様を迎え入れて入って頂く入仏法要(にゅうぶつほうよう)を行います。
これは、仏様の魂を入れるなど仏様に対して失礼な行為である為、仏様を迎い入れて入って頂くため入仏法要(にゅうぶつほうよう)と呼び、お仏壇など場所を移す際は遷座法要(せんざほうよう)または御移徒(おわたまし)を行い魂を抜く入れるではなく移って頂くという宗教観がありますので、入仏法要(ほうよう)・遷座法要(せんざほうよう)御移徒(おわたまし)を申し込む際は法要の名前を間違えないようにしましょう。
仏具一式、朱ロウソク(和ロウソクがよい)、紅白餅・赤飯・海の幸(乾燥昆布・わかめ等)山の幸・里の幸(乾燥シイタケや野菜・果物等)御神酒、お米、仏花(菊などが一般的とされていますが、季節ものを添えて頂くのが一番良いです)
お仏壇で用意するお仏像など ご本尊様は阿弥陀如来、開祖は親鸞聖人さまですので仏具店さんにお願いして用意してもらうと良いでしょう。
お布施を包む袋の種類
赤水引、水引の上にその意味(お布施・入仏御礼・入仏法要御礼、御移徒礼)、水引の下にご自身の名前(フルネームまたは、〇〇家)を書きましょう。また、御車代・御膳料は真ん中より上に御車代・御膳料と書きお渡しください。これらは無地の白封筒で
浄土真宗は数珠の数に決まりがないのが特徴ですので数珠は好きなものを選びましょう。
本願寺派は数珠を二重にして持ち房は小指の下に垂らします。
大谷派は数珠を二重に巻き合唱して両手に掛け房は親指の間から左手側に垂らします。
本願寺派の場合、合唱礼拝し右手の親指と人差し指と中指を使って御香を少量つまみ焼香する。そして再度合唱礼拝を行います。
大谷派の場合、合唱礼拝し右手の親指と人差し指と中指を使って御香を少量つまみ焼香する。これを二回繰り返し再度合唱礼拝を行います。
浄土真宗では額にいただく事はしないので注意しましょう。
浄土真宗では線香は立てずに、一本の線香を二つか三つに折り火をつけたあと寝かせてお供えします。
その他に地域によって違いがありますので、お寺様に聞いて頂くのが良いでしょう。
仏具一式、朱ロウソク(和ロウソクがよい)、紅白餅・赤飯・海の幸(乾燥昆布・わかめ等)山の幸・里の幸(乾燥シイタケや野菜・果物等)御神酒、お米、仏花(菊などが一般的とされていますが、季節ものを添えて頂くのが一番良いです)
お仏壇で用意するお仏像など ご本尊様は釈迦如来・開祖は栄西禅師さまですので仏具店さんにお願いして用意してもらうと良いでしょう。
お布施を包む袋の種類
赤水引、水引の上にその意味(お布施・開眼御礼・開眼供養御礼)、水引の下にご自身の名前(フルネームまたは、〇〇家)また、御車代・御膳料は真ん中より上に御車代・御膳料と書きお渡しください。これらは無地の白封筒で
数珠の数は108個の物が基本であります。これを輪を二重に束ねて左手にかけて右手を添えるようにして合わせる、房は下に垂らしましょう。
合唱礼拝をした後、右手の親指と人差し指と中指を使って御香を少量つまみ焼香して再度合唱礼拝を行います。焼香は一回のみで額に頂く事はしないので注意しましょう。
本数は一本です。線香に火をつけて高炉の真ん中に立てましょう。
その他に地域によって違いがありますので、お寺様に聞いて頂くのが良いでしょう。
仏具一式、朱ロウソク(和ロウソクがよい)、紅白餅・赤飯・海の幸(乾燥昆布・わかめ等)山の幸・里の幸(乾燥シイタケや野菜・果物等)御神酒、お米、仏花(菊などが一般的とされていますが、季節ものを添えて頂くのが一番良いです)
お仏壇で用意するお仏像など ご本尊様は釈迦如来・開祖は道元禅師さまですが、曹洞宗(そうとうしゅう)では道元禅師さまと瑩山禅師さまの両祖を祀るので仏具店さんにお願いして用意してもらうと良いでしょう。
お布施を包む袋の種類
赤水引、水引の上にその意味(お布施・開眼御礼・開眼供養御礼)、水引の下にご自身の名前(フルネームまたは、〇〇家)を書きましょう。また、御車代・御膳料は真ん中より上に御車代・御膳料と書きお渡しください。これらは無地の白封筒で
数珠の数は108個の物が基本であります。これを輪を二重に束ねて左手にかけて右手を添えるようにして合わせる、房は下に垂らしましょう。
合唱礼拝をした後、右手の親指と人差し指と中指を使って御香を少量つまみ額に頂いてから焼香し、二回目は額に頂かず、同じように香をつまみ、そのまま焼香して再度合唱礼拝を行います。
本数は三本で一本を高炉の中心へ他二本は一本目の少し後ろへ左右へと一本ずつ少し間隔をあけてさして下さい。
その他に地域によって違いがありますので、お寺様に聞いて頂くのが良いでしょう。
仏具一式、朱ロウソク(和ロウソクがよい)、紅白餅・赤飯・海の幸(乾燥昆布・わかめ等)山の幸・里の幸(乾燥シイタケや野菜・果物等)御神酒、お米、仏花(菊などが一般的とされていますが、季節ものを添えて頂くのが一番良いです)
お仏壇で用意するお仏像など ご本尊様は釈迦如来・開祖は日蓮聖人さまですので仏具店さんにお願いして用意してもらうと良いでしょう。
お布施を包む袋の種類
赤水引、水引の上にその意味(お布施・開眼御礼・開眼供養御礼)、水引の下にご自身の名前(フルネームまたは、〇〇家)を書きましょう。また、御車代・御膳料は真ん中より上に御車代・御膳料と書きお渡しください。これらは無地の白封筒で
数珠は108個の菊房数珠が基本で、そこに2個の親玉と4個の四天王玉がつきます。持つときは数珠を8の字にねじって右手側に2本の房、左手側に3本の房がくるようにします。そして、数珠を包むようして持ちます。
合唱礼拝をした後、右手の親指と人差し指と中指を使って御香を少量つまみ焼香します。これを3回繰り返し再度合唱礼拝を行います。
本数は三本で一本を高炉の中心へ他二本は一本目の少し後ろへ左右へと一本ずつ少し間隔をあけてさして下さい。
その他に地域によって違いがありますので、お寺様に聞いて頂くのが良いでしょう。
お仏壇開き・入仏式・開眼供養・魂入れについて書かせて頂きましたが、お仏壇開きの作法はお墓開きとそう違いがありません。
仏具など宗派や地域によって違いがありますので、この辺りで詳しい事を聞きたいのであれば、お仏壇開きをお願いするお坊さん、お仏壇を購入する仏具店さんに聞いていただくのが一番早いと思います。
また、お仏壇は大きくて豪華なものが良いと言われておりますが、私としてはサイズ・値段など小さくても安いものでも何でも良いと思っております。
それは、ご先祖様を供養する事が大事であり、お仏壇はご先祖様の位牌やお骨を安置する場所ですので、あまり華やかなものである必要はありません。
私のお檀家さんの中には机の上に、ご本尊様と位牌・お骨を置き最低限の仏具で毎日供養されており、この形でもご先祖様を大切にして供養する心があれば良いのです。
お仏壇開きをされる際には、ご家族や親類などとも相談して頂いて、よく考えたうえでお坊さん手配、お仏壇の購入、お仏壇の引っ越しなど行ってください。
お仏壇開き・入仏式・開眼供養・魂入れをお考えの方はよろしければ【涙(なだ)そうそう】をご利用ください。ご質問・費用などの見積もりも致します。
【涙(なだ)そうそう】ではお坊さん・お寺さん派遣を3.3万円で手配させて頂いております。お坊さん・お寺さん派遣・宗派指定についてはこちらにお入りください。
⇒お仏壇の魂入れ・開眼供養の詳細はこちら
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