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終楽の最大テーマは企業の永続的存続

巻頭言

今回の終身サポートビジネス構築で一番悩んだのは、「終楽の永続的存続」でした。
2024.06内閣府から公示された「高齢者等終身サポート事業者ガイドライン」の中で「第4 事業者の体制に関する留意事項、3 事業継続のための対策」で下記のように記されています。

  • 高齢者等終身サポート事業については、契約期間が長期にわたること等から不測の事態が生じた場合であっても継続的にサービスを提供できるようにしなければならない
  • このため、事業継続のための対策として、災害等が生じた場合の事業継続計画及び事業を清算することになった場合の対応方針をあらかじめ定めておくことが望ましい

終楽は、高齢者等終身サポート(終活支援)に関わった15年前から「身元保証」をビジネスとするということで、預託金制度を採用してきました。
この仕組みづくりの肝の一つが「預託金」とか「財産管理」でした。
「高齢者等終身サポート事業者ガイドライン(内閣府)」の指導に従って、更にお客様に安心して頂ける永続的存続企業づくりに努めます。


終身サポートビジネスでは、
参加企業さんの永続的存続が求められます

つい最近の終身サポート契約時にあったお話しですが、お客様から私の年齢を聞かれ「78歳」とお答えしました。
続いて、お客様から「私より長生きして欲しい」と言われました。
私は、「それは無理です。私が先に逝きます」とお答えました。お客様から「それなら契約をしません」と言われました。
これが、お客様の本音なのです。

結果は、終楽の安心安全に対する仕組み・取り組み・財務状況と承継者問題を説明し、特に弊社の「預託金制度付身元保証」内容をお話して契約に至りました。

内閣府が「高齢者等終身サポート事業者ガイドライン」求める「第4.事業者の体制に関する留意事項、3.事業継続のための対策」で求めていることは、国民の皆様のことを考えると当然のことです。
終楽の最大テーマは「終楽の半永続的存続!」と捉え、このことに全力投球で対応していきます。


内閣府の「高齢者等終身サポート事業者ガイドライン
での戦略目的は?

高齢者等終身サポート(終活支援)業者の下種(げす)な勘繰りかもしれませんが、今回の内閣府からの「高齢者等終身サポート事業者ガイドライン」は、下記の三点かと思っています。

終楽は、この評価に従って高齢者等終身サポート(終活支援)ビジネスを推し進めていきます。

終楽は、内閣府からの「高齢者等終身サポート事業者ガイドライン」の内容についてかなり対応済みですが…今後は更に、ガイドラインの細部にわたって対応していきます。

国民を守る!
高齢者等終身サポート事業業界の近代化・大規模化・効率化!
高齢者等終身サポート事業者の永続的存続!

終楽の永続的存続のための施策

終活最適化(身元引受・保証含む)ビジネスは、終活身元引受・保証人の持つ意味の重さを実感しています。併せて、財産管理についても同様に受け取っています。

終楽が持つ現状の能力の全てで、終楽の半永続的存続企業のための様々施策を実施中です。ここが出来なければ、終楽には明日がないと覚悟しています。

徐々にですが仕組みが構築され、実践され、強硬なフォーマットになりつつあります。

具体策
8つの戦術(①終身サポートの何でも屋、②終身サポートプラットフォーム、③終身サポートサプライチェーン、④地域終身サポート隊、⑤終楽の終身サポート専門家集団、⑥終身サポート仲介サービス業、⑦安心安全の預託金制度付身元保証、⑧カスタマーのための終身サポート最適化ノート)を有機的連動(システムインテグレーション)させた差別化戦略で、「終楽の永続的存続!」を実践します。
中長期的に株式公開か変則ユニコーン企業を目指します

最悪の場合の対応策

最悪(倒産)に至っても預託金の80%返済できるよう、公認会計士さんと契約済みです!

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