安心安全
リーズナブル料金
見える化
専門特化
巻頭言
安心安全
終身サポートビジネスは始まってすでに30年、そこにあるべきビジネスモデルが見えてきません。終身サポートビジネス参入各社は、五里霧中状況下での模索が続いています。終楽もご多分に漏れず、右往左往を繰り返しています。
ただ大失敗に終りました15年前の大手百貨店さんとの終身サポートビジネスでのコラボと10年目に入った葬送支援とお片付け支援ビジネス体験の幅と量は、どの他社さんには負けていません。
その中で最も大切に思ったことが、「お客様への安心・安全提供」だったのです。今回は、お客様への安心安全政策に最大のエネルギーを費やしています。
- 安心安全の思想の徹底
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- コンプライアンスの順守
- 見える化
- 専門特化
- リーズナブル料金
- 安心安全の仕組み・制度づくり
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- 見守りサービス
- 公的組織と地域終身サポート隊との連動=車の両輪論=
- 前払い制
- 身元保証の預託金管理制度
- 終楽の専門家集団
- お客様苦情受付窓口の設置
- 安心安全の実践
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- 身元保証会社さんチェック
- 契約の中途解約・返金自由
- キャッシュレス対応
- 身元保証の預託金管理制度
- 預託金などの現金管理強化
- アンケートの実施とお客様フォロー
- 動画で社長自らが語る
リーズナブル料金
今から50年以上も前に、当時のユニー商品本部長の八尋さんから教えて頂きました商売の価格政策です。
今回の「終身サポートこれで良し!」でもこの戦略を使って、値ごろ価格(値ごろ商売)の名称をリーズナブル料金(価格)と変更し、営業に勤(いそ)しんでいます。
一度覚えた戦略や戦術は、いつの時代になっても使えるようです。
- 値ごろ商売とは
- 具体的に教えられた料金(価格)とは
- 終身サポートの料金(価格)体系
- 身元保証の料金(価格)体系【※同業他社の料金(価格)体系】
- 葬送支援の料金(価格)体系
- お片付け支援の料金(価格)体系
- 地域料金(価格)制 ※全国統一価格ではありません
見える化
終身サポートビジネスが始まって30年にもなるのに、一部のマーケターさんからは、「終身サポート業界はブラックマーケット」と言われています。
その理由の一つが、業界の誰もが実態を明確にしようとしない!特に、料金(費用)体系とサービス内容です。
最大の課題は、身元保証料金の見える化だと思っています。苦情のうわさが絶えない代物(しろもの)です。身元保証金を活用するのは、早くても5年後、10~20年先だと思われます。大事なこの身元保証金の管理は?経理処理はどうされていますか?制度による安全化が必要不可欠化と思われます。
終楽は、積極的に「終身サポート業界の見える化」を推し進めていきます。これを実践しない限り、終身サポート業界の明日がありません!
- お客様の心配事解消
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- お客様からの声&対応
- 終楽のしっかりとした企業理念(経営理念)
- 終楽が見える化するコンテンツ(内容)
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- 終楽のビジネスモデル
- 終楽の企業理念(経営理念)
- 終楽の戦略目的
- リーズナブル料金(価格)政策
- 見える化ための具体的な管理体制
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- 地域終身サポート隊FCさんによる身近な管理
- 契約書対応による見える化
- 監査付預託金・財産管理
- お客様苦情受付窓口
- 終楽の見える化公開について
専門特化
平成金融危機でダイエー・ニチイ・西友・ヤオハンなどの大手GMS(ゼネラル・マーチャンダイジング・ストア)が消えていきました。その一つの原因が、フルラインの品揃え政策の失敗でした。今思えば、フルラインの品揃えが甘かったと思われます。
当時の戦略として一部で「GMSの専門大店」がささやかれ、家電量販店やホームセンター・DIYが話題になっていました。モール化(賃貸収入)・CVS(コンビニエンスストア)化・SSM(スーパー・スーパーマーケット)化したGMSは、何とか生き残りました。
GMSは専門大店化に失敗しましたが、新たに無印良品・ユニクロ・ニトリ・しまむら・ワークマンが新たな業種・業態として出現してきました。終楽も、消えたGMSと同じ轍(てつ)を踏まないにようにいきます!
- 終身サポート業界での専門特化のコンテンツ(内容)
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- 適正なサービス・品揃え
- 人材確保
- 効率的な仕組み
- 専門家:外部のプロ活用
- 組織的専門特化:内部専門家育成
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- 専門職制度構築
- OJT・OFFJT
- 基幹システム再構築
- 終身サポート業界での専門取引(コラボ)先さん募集
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- 取引基本姿勢
- 終楽が求めています取引(コラボ)先さん
- 終楽の最大の課題は、終身サポート業界での専門特化に成功するかどうか?
- 終身サポート業界での専門特化の先に見えるモノは?








終身サポートのような巨大なビジネスには、多数の戦略が必要とされます。基本戦略を2つとした結果、2つだけでは対応しきれない個別の場面・管理・運営に最適な個別戦略が必要とされます。更に、多数の戦術対応も必要とされます。
これまでの15年間で基本戦略を除く個別対応が出来上がりましたが……何かが変なのです。15年も頑張っても儲からないのです。基本戦略が間違っていたのです。基本戦略が間違っていても個別対応力があれば、企業は15年も生き延びられるのです!?!?