巻頭言
お客様の心配事解消
お客様から見て一番の関心事は、終楽が安心安全たる企業であるかということかと思われます。
続いて、お客様志向で優しくて専門的かということになます。最後にリーズナブル料金(価格)であるかどうかだと考えています。
お客様のこれら心配事をなくすることが、終身サポート業者の最大の役割だと思っています。
- お客様からの声&対応
- 1999年IT企業として設立、2010年頃に大手百貨店さんとコラボで終身サポートビジネスへ参入 ⇒2年でこのビジネスはフェイドアウト
- 2015年葬送支援ビジネスで再度終身サポートビジネスへ参入
- 2019年のコロナ禍で葬送支援ビジネスが不況業種に、2021年終身サポート業種へ舵を切る
- IT業歴25年目、終身サポート業歴15年目の老舗企業です
- トリプルフォロー体制を確立しています
- 地元の地域終身サポート隊FCさんがお客様と関わります
- FC本部(一般社団法人 地域終身サポート隊)や終楽もお客様に直接かかわりますが、身近な地域終身サポート隊FCさんがお客様をフォローいたします
- 一般社団法人 地域終身サポート隊が、地域終身サポート隊FCさんをフォローします
- 一応、資本金は1億円を超えています
- 借入金はありません
- もしもの場合は債務超過以前の会社清算かM&Aで、お客様へご迷惑かけないように対応いたします。
※身元保証の預託金の80%返済は、間違いありません - 公認会計士・税理士さんによる終楽用預託金・財産管理体制構築や内部監査は勿論、士業さんによる外部現金・財産管理「成年後見主として任意後見人」などで対応いたします。
※終楽単独の管理・運営は考えていません。 - 身元保証の預託金制度・地域終身サポート隊FCさんとのダブルチェック制度・終身サポーター制度などのフォロー体制を確立しています。
- 公認会計士さんによる内部管理体制は確立されていますが、近い将来の監査法人さんによる外部監査体制を構築します
- 終楽のしっかりとした企業理念(経営理念)
終楽さんは、終身サポートビジネスでどんな実績がありますか?
本当に最後まで面倒を見てくれるのか?
財務的に安心安全な会社さんですか?
私たちの現金・財産管理は大丈夫ですか?
一般社団法人「地域終身サポート隊」の身元保証は、信用できますか?
終楽が見える化するコンテンツ(内容)
終楽の㊙事項をある程度お客様に公開しない限り、お客様に納得いただけません。15年もかかって構築した思想・企業理念(経営理念)・戦略・管理・運営を公開すれば、同業他社さんに取られてしまいます。大いに悩みましたが、それ以上に最後の財産をかけるお客様のことを思えば…
終楽は同業他社さんが持つことができない独自のノウハウがあります。終楽は、終身サポートのプラットフォーマーです。そして終身サポートこれで良し!は、終身サポートのプラットフォームです。
最大のノウハウは、「8戦術の有機的連動による差別化戦略」です。
但し、ほんの一部の1割以下を非公開としました。
- 終楽のビジネスモデル
- 終楽の企業理念(経営理念)
- 終楽の戦略目的
- 終身サポート最適化制度の構築
- 終身サポーターの育成
- リーズナブル料金(価格)政策
- 値ごろ商売とは
- 具体的に教えられた料金とは
- 終楽の料金(価格)体系
15年の月日と約5億円の経費を費やして、やっと気付いたことです。
なぜこんなに努力しても儲からないのか…最初から間違っていたのでは???
誰が決めたのか分かりませんが…私が終身サポートビジネス世界に参入した時は、ビジネスモデルがB2Cで誰もおかしいとは思わなかったようです。
終身サポートビジネスフォーマットが上手く機能し、ビジネスとして適正に儲かり50年も100年も存続するには、C2BとかB2CでなくB2Bだという結論に至りました。それが、上記の図「終身サポートビジネスモデル」なのです。
10~20年を見据えた終身サポートビジネスモデルが、15年以上をかけてやっと出来上がってきました。
自分の代では終わりそうにもありませんので、企業理念(経営理念)も大きな理念・中位の理念・小さくすぐにでも対応できそうな理念の三つで、20~30年以上の継続性にこだわってみました。
小さな理念は、単なる戦略目的・目標と言われそうですが…ここは学問の場ではなく、実践の最前線です。最優先対応事項を小さな理念として、半年・1年スパンで対処していきます。
企業の永続的存続性を目指して、確りと企業理念(経営理念)を実践していきます。
終身サポートビジネスを始めて16年目、当初の戦略は何処に?となってしまいました。
この間試行錯誤を繰り返し、やっと掌に乗ってきた終身サポートビジネスの戦略目的を実態に合った内容に修正しました。
これがないと、理念・戦略・目標が絵に描いた餅になると…実践的に戦略目的を設定し直しました。
今から50年以上も前に、当時のユニー商品本部長の八尋さんから教えて頂きました商売の価格政策です。
今回の「終身サポートこれで良し!」でもこの戦略を使って、値ごろ価格(値ごろ商売)の名称をリーズナブル料金(価格)と変更し、営業に勤(いそ)しんでいます。
一度覚えた戦略や戦術は、いつの時代になっても使えるようです。
見える化ための具体的な管理体制
終楽の急激拡大の可能性が見えて来ましたので、急ぎ管理・監査・契約体系を再構築しています。終楽の地域終身サポート隊FCの行政書士さん、実態の解る士業さんによる再文書化と弁護士さんによるリーガルチェックに入ります。
既にご指導いただいています公認会計士さんに内部管理体制づくりと着々と体制が出来つつあります。
取引での現金やり取りは止め、全て口座又はカード決済として、外部に記録を残すようにいたします。通帳や実印を預かるような管理は、慎重にいたしません。現金が必要な場合、預託金制度活用により外部にも記録を残します。
- 地域終身サポート隊FCさんによる身近な管理
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終楽の終身サポートビジネスは現場優先の管理体制を目指していますのですで、身近な地域終身サポート隊FCとの取引となります。
地域終身サポート隊FCさんへのフォローは、FC本部の一般社団法人「地域終身サポート隊」と終楽が対応しています。 - 契約書対応による見える化
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お客様にとっては最後の一大イベントですので、契約書対応で安心・安全化を図ります。特例・追加的なことも覚書などで対応いたします。ただ何が起こるかわからない世界、地域終身サポート隊FCさんも終楽も損害保険対応をしています。
- 監査付預託金・財産管理
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公認会計士・税理士さんによる終楽用預託金・財産管理体制構築や内部監査は勿論、士業さんによる外部現金・財産管理「成年後見主として任意後見人」などで対応いたします。
終楽単独の管理・運営は考えていません。 - お客様苦情受付窓口
1973年の第1次オイルショック後、量販店は消費者様からの非難に晒(さら)されていました。当時のダイエー・西友・ジャスコ・ユニーさんなどの大手量販店の商品評価は「安かろう!悪かろう!」で、連日のようにマスコミを賑やかしていました。
チェーンストア協会を含めた大手各社は、お客様苦情受付窓口の設定や品質管理室等の組織的対応でこの一大危機を乗り切りました。
最近の終身サポート(終活支援)業界もそんな匂いがプンプンとしています。どの業界も一度は通らなければならない道、ならば何処よりも先駆けて「お客様苦情受付窓口」をネット上に開設することにしました。
但し終楽の業態(Type of operation)は仲介サービス業ですので、お客様の苦情の受付業務までとなります。実際の交渉は、お客様と業者さんとでとなります。終楽は仲介接客サービス業者ですが、お客様と業者さんとの交渉をスムーズにするための労は厭(いと)いません。
小さな売上・小さな組織での対応となりますので、至らぬ点が多々あるかと思いますが、お客様と業者さんのご指導のほど宜しくお願い申し上げます。
終楽の見える化公開について
- 終楽のオフィシャルサイト及びプラットフォーム
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終身サポート業界の見える化・見える化というのは易し、具体的に形にして行動するは難しです。これを皆様にお知らせするのは、更に難しいのです。終楽はプラットフォーマーであり、多くの終活支援関するプラットフォームを持っています。これを活用して、終楽の見える化を全国に普及させていきます。
- ユーチューブ
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終楽のこれまでのユーチューブ活用は、ホームページ制作のフォロー素材としてきました。最近、サムネイルの表示を変えることによって効果的活用方法を見つけました。これなら、「終活ならお任せ!」のチャネルを開設して、相続相談ビジネスの本音を話してみようかと思っています。これを通して「終身サポートの見える化」にお役に立てばと思っています。
- 公開中のYouTubeチャンネル
▶ 一般社団法人「地域終身サポート隊」公式チャンネル
▶ 終身サポートならお任せ!(一社)地域終身サポート隊 代表理事 伊藤俊吾チャンネル
▶ 株式会社 終楽公式チャンネル
- 公開中のYouTubeチャンネル








終身サポートビジネスが始まって30年にもなるのに、一部のマーケターさんからは、「終身サポート業界はブラックマーケット」と言われています。
その理由の一つが、業界の誰もが実態を明確にしようとしない!特に、料金(費用)体系とサービス内容です。
最大の課題は、身元保証料金の見える化だと思っています。苦情のうわさが絶えない代物(しろもの)です。身元保証金を活用するのは、早くても5年後、10~20年先だと思われます。大事なこの身元保証金の管理は?経理処理はどうされていますか?制度による安全化が必要不可欠化と思われます。