かつての思想・戦略・技術・管理の使い回しばかりです。このやり方は、56年前に学んだ経営学でいうシステムインティグレーションでは…?今回の新規ビジネス「終活支援サービス業」構築において私流のシステムインティグレーション「終活支援プラットフォーム」で最後のご奉仕できるのではないかと思って頑張ってみます。
葬送業界で終楽が2015年秋から「お墓じまい」というブランド名で「ワンストップサービス:オールインワン」を始めました。コロナ禍が始まって1年後の2021年の初頭頃から、葬送業界全体が「猫も杓子(しゃくし)も」ワンストップサービス:オールインワンという流れになってきました。
ワンストップサービスで先行しました終楽は、2022年の年頭に今回のコロナ禍で葬送支援ビジネスに見切りをつけ、業種(Type of business)変更へと舵を切りました。新たに始めた業種が葬送支援サービス業で、業態(Type of operation)をフルラインのワンストップサービス:オールインワンとしました。
しかしこのフルライン政策には、大きな落とし穴があります。GMS(ゼネラル・マーチャンダイジング・ストア)のダイエー・ニチイ・西友・ユニー・イトーヨーカ堂さんなどの轍(てつ)を踏まないように!
小さなビジネスフィールドでのフルラインのサービス・品揃え政策は縦掘りになり、今以上の専門性が必要とされます。大きなビジネスフィールドでのフルラインのサービス・品揃え政策は横広がりになり、専門性以上に戦略とか仕組みづくりが必要とされます。
今回の「フルラインのワンストップサービス:オールインワン」ブームは、後者のようです。
終楽は、15年以上も前に終活支援サービスビジネスで一度大失態を犯しています。今度こそは、その体験を活かして成功したいと思っています。
お客様、ご安心ください!二度と失敗はできません!
ウィキペディア:ワン・ストップ・サービス(one stop service)は、ひとつの場所でさまざまなサービスが受けられる環境、場所のこと。行政や商業において用いられる。
お墓じまい、お仏壇じまい®、家じまい®、井戸じまい
今回の終活支援プラットフォーム構築での成否ポイントは、この「業種ミックス戦略」にあると思っています。
これまでのポータルサイトで必要な戦略は、適正なサービス・品揃えでしたが……今回のプラットフォーム構築となると、かなり大きな構想と高度の技術が要求されています。
その一つが、今回の業種ミックス戦略に他なりません。
身近なお話で説明すると、ユニクロやニトリさんに必要なのは適正な品揃えのマスタープランですが、イオンモールさんに必要なモノはエキサイティングな業種ミックス戦略です。
一世を風靡したGMS(ゼネラル・マーチャンダイジング・ストア)を中核としたショッピングセンターさんが衰退したのは、お客様ニーズ(業種ミックス戦略)に対応できなかったことなのです。イオンモールさんは、見事にお客様ニーズに対応しました。
終楽は、高齢者様向け終活支援プラットフォームを管理運営するに当って、業種ミックス戦略でお客様ニーズへ積極的に対応していきます。
平成金融危機でダイエー・ニチイ・西友・ヤオハンなどの大手GMS(ゼネラル・マーチャンダイジング・ストア)が消えていきました。その一つの原因が、フルラインの品揃え政策の失敗でした。今思えば、フルラインの品揃えが甘かった(専門特化の失敗)と思われます。
当時の戦略として一部で「GMSの専門大店」がささやかれ、家電量販店やホームセンター・DIYが話題になっていました。モール化(賃貸収入)・CVS(コンビニエンスストア)化・SSM(スーパー・スーパーマーケット)化したGMSは、何とか生き残りました。
GMSは専門大店化に失敗しましたが、新たにユニクロ・ニトリ・しまむら・ワークマンが新たな業種・業態として出現してきました。終楽も、消えたGMSと同じ轍(てつ)を踏まないにようにいきます!
今暫くは、それぞれの業界のプロに教えを乞います!特に終活支援ビジネスは幅広く奥行も深いようですので、この手の専門家を求めていきます。
終活支援ビジネスは、一企業とか一人の使命感とかやる気で出来るモノではなさそうです。終活支援ビジネスのフィールドは限りなく広く、奥行きも深いようです。こんな妖怪のような代物(しろもの)を料理できるのは、終活支援業界では終活プラットフォーマーの終楽ぐらいと思われます。
具体的には、終楽の「お客様目線の専門化集団:終活引受人」がワンストップサービス:オールインワンで対応します。全体としても個別でも、社内及び外部スタッフの専門分野のジェネラリストやスペシャリストが対応いたします。
これが出来るのは、巨大な終活支援プラットフォームを持っているからです。この説明では、お客様に納得いただけないと思いますが、GAFAMの超々々ミニ版を終活支援業界で終楽が構築しています。ほぼ見通しがつきました。
この終活支援プラットフォームの完成には、まだ2~3年はかかりそうですが……その頃には、この概念が世の中に一般化しているかと思われます。今は、只々終楽の新たなご提案(終活プラットフォーム)にご支援・ご協力をお願いするのみです。
終活支援サービスやお片付け支援サービスのビジネス本格化はまだまだこれからのモノ、葬送支援サービスビジネスは伝統も文化性も高く歴史のあるモノです。これら3サービスに共通していることが一つ、一部のマーケターさんですがこの世界を「ブラックマーケット」と言います。
その理由の一つが、業界の誰もが実態を明確にしようとしない!特に、料金(費用)体系です。葬送支援業さん希望料金(価格)・世間相場・原価(終楽は、原価計算が出来る企業です)の乖離、判り辛い価格表示、不当表示と……
終活支援業界の悪しき慣例を早く正さないと、いつかお客様に見捨てられしまします。終活支援・安心安全支援・お片付け支援・葬送支援業界を含めた終活支援(サービス)業者さんは、積極的に「見える化」を進め、お客様の信頼を得るべきだと思われます。終楽は、積極的に「終活支援業業界の見える化」を推し進めていきます。
一般社団法人「終活身元引受人協会」への加盟(会員)をお勧めします。2~3か月に1回(2時間半)の割合で、勉強会を開催しています。
年会費2万円ですが、十分に終活に必要な知識・対応力・情報は得られるかと思われます。ぜひご参加ください。
これまでの終活身元引受(保証)人育成セミナーを全面的につくり直してみました。
これまでの終活身元引受(保証)人育成セミナーは、一般社団法人「終活身元引受人協会」(終楽)&終楽の押し付けでした。これを実際に受講される方のスタンスに立って、全面的に再構築しました。
特に、コンテンツ(内容)は実践的にしました。講師陣も、現場を持っている地域終活支援隊FCオーナーさんにお願いしました。
終活支援ビジネス、特に終活身元引受(保証)人さんのことをここまで「見える化」しました。終活支援業界では、終楽が初だと思われます。目から鱗の連続だと思われます!
一般社団法人「終活身元引受人協会」の会員さんになって、地域終活支援&地域活性化に貢献してみませんか。
まだまだ高齢者様の人口構成比率は増え続けています。ハード面の終活支援体制は、大手企業さんの参入もあってかなり整備されていますが……ソフト面での対応の遅れを一緒になって対処してみませんか!
=終活でビジネス展開したい企業・団体・個人さんのためのFC募集です=
一般社団法人「終活身元引受人協会」(株式会社終楽)のFC(フランチャイズチェーン)は、一般的に言われていますFCとちょっと違いがあります。今回の終活支援ビジネスの特性は、①提供するサービスの広がりと奥行きが大き過ぎる・②地域重視・③行政絡みの比重が大きいなどで通常のFC展開とは行かないと思われます。
当協会は、行政の地域包括支援センターと当協会の地域終活支援隊との車の両輪論唱え、独自のFC展開となっています。運営的にも地域終活支援隊FCさんを優先しますので、VC(ボランタリーチェーン)的になっています。FCオーナーさんの考え方次第では、今回の地域終活支援ビジネスが大化けするように思えてなりません。
=不用品リユース海外ルート確保 ⇒ 同業他社さんとの絶対的差別化=
不用品リユース海外ルート確保を独自の内製化で金と手間をかけるより、FC加盟による内制化での事業展開を強くおススメします!
※終楽のコード体系:部署⇒部門⇒群番⇒品種⇒品名⇒アイテム⇒SKU
※内製化と内制化の違い
内製化は、自社の独自対応で多大な投資と人材を要します。
一方のFC加盟による内制化は、少額な投資で必要な仕組みや管理運営技術が得られます。
=ゲオさんのセカンドストリートです!=
=事業をコンプライアンス順守で拡大したい前向きなお片付け業者さん=
※FC加盟で成功する四つのお話し
※お客様へのご説明後、自ら計算して判断してください
1973年の第1次オイルショック後、量販店は消費者様からの非難に晒(さら)されていました。当時のダイエー・西友・ジャスコ・ユニーさんなどの大手量販店の商品評価は「安かろう!悪かろう!」で、連日のようにマスコミを賑やかしていました。チェーンストア協会を含めた大手各社は、お客様苦情受付窓口の設定や品質管理室などの組織的対応でこの一大危機を乗り切りました。
最近の終活支援サービス業界もそんな匂いがプンプンとしています。どの業界も一度は通らなければならない道、ならば何処よりも先駆け「お客様苦情受付窓口」をネット上に開設することとしました。
但し終楽の業種は仲介サービス業ですので、お客様の苦情の受付業務までとなります。実際の交渉は、お客様と業者さんとでとなります。終楽は仲介サービス業者ですが、お客様と業者さんとの交渉をスムーズにするための労は厭(いと)いません。
小さな売上・小さな組織での対応となりますので、至らぬ点が多々あるかと思いますが、お客様と業者さんのご指導のほど宜しくお願い申し上げます。
2015年の葬送支援ビジネス開始以前から葬送業界の非透明性を強く認識していましたので、ビジネス開始と同時にお客様苦情受付窓口を設置しました。併せて、終活支援業界の見える化に努めています。
株式会社終楽は、終活支援での安心安全性を目指すお客様志向の戦略的企業です。
2014年から始めました終活支援サービスビジネスの基本政策の全ては、今から45年以上以前に当時のユニー商品本部長八尋さんとニューヨークのコンサル会社CMP社さんから教えて頂いた戦略や戦術そのものです。それが今でも通用しているということです。