「今の終楽は、人生後期の終活支援体制づくりが最優先しています」の巻頭言
四つのプラットフォーム再構築と二つのプラットフォーム新規構築中
<準備中>ひと安心(終活安心安全支援)
<準備中>終活身元引受(保証)ならお任せ!
終楽の力不足で、現状は「終活期」対応を優先しています!
「今の終楽は、人生後期の終活支援体制づくりが最優先しています」の巻頭言
四つのプラットフォーム再構築と二つのプラットフォーム新規構築中
<準備中>ひと安心(終活安心安全支援)
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一生を3分類「1.教育期(0~22歳)、2.家族生成期(22~59歳)、3.人生後期(60歳以上)」してみました。この分類の論理的根拠はありませんが……私の77年間を振り返ってのアバウトな区切り方です。
今回のビジネスでは、3.人生後期(60歳以上)をビジネスフィールドとしました。
ただビジネスフィールドが広過ぎ専門的過ぎますので、更に絞り込むことにしました。
※日本の高齢者向けビジネスが沈滞している原因の一つがここにあります
私が終活支援ビジネスに関わった15年前の2010年頃は、この人生後期=終活というムードでした。これでは人によって人生後期だけで40年もあることになり、高齢者向けビジネスに参加した企業さんが特にソフト面のビジネスフィールドの絞り込みに失敗したようです。
終楽もその一社で、現状に至るまでに15年もの月日を要することになりました。
終活支援ビジネスを始めて13年目に、高齢者向けビジネスと終活支援ビジネスは全く異質なものと気付きました。まずは人生後期を3分類し、終楽のビジネスフィールドをⅢの75歳以上の終活期のお客様としました。
更にお客様を①高齢のお一人様・夫婦のお二人様とその家族と②お客様をフォローしている医療・介護・福祉関係者さんとしました。この絞り込みが出来上がるのに15年を要しました。
終楽は終活支援のプラットフォーマーですので、お客様にお役に立つ6つのプラットフォームを構築中です。6つとも未完成ですが、2025年秋までには50%仕上り、出来れば70%仕上りを目指しています。
IT(ホームページ制作)企業一六社から始まって2024年で25年目、この間のグーグルのアルゴリズム動きやコロナ禍に対応できず、厳しい時期が続きました。その都度、その時のお客様志向のトレンド対応戦術で生き延びてきました。
今回は、高齢のお一人様志向の終活支援ビジネスで企業のアップスケールを目指します。具体的には、終活支援プラットフォーム打撃群「終活これで良し!」を今後3年間で構築します。
これが、齢(よわい)76歳の私の「冥土への土産(みやげ)」になりそうです!
終楽は、人生後期の終活支援プラットフォーマーです。第1弾「終活これで良し!」に続く第2弾が「地域終活支援隊」です。
第1弾の「終活これで良し!」では、終活支援全体像を明確にしています。明確にしました終活支援全体像を第2弾では、これを地域(エリア)対応で実態に合った終活支援体制構築をと思っています。
終楽は企業理念(経営理念)で、「五者(地域の高齢者様・行政さん・地元の協力企業さん・FCさん・終楽)」を掲げています。地域ごとにマッチングした終活支援体制構築を目指しています。
これが引いては地対地消(地産地消を真似た終楽の造語で地域対応地域消費の略語)となり、地域活性化につながるものと確信しています。
具体的には、地域終活支援隊を全国の市区町村約1900ヶ所で展開して、社会福祉協議会・地域包括支援センター・居宅介護支援事業所・福祉事務所さんと連携していきます。地域の高齢のお一人様の終活支援にお役に立てばと思っています。
=涙そうそうは、日本の葬送文化とともに歩みます!=
今から20年も前に、上場以前のT社(葬儀社)さんのサイト構築に携わりました。10年前には、上野の大手百貨店さんと終活ビジネスでコラボさせて頂きました。
それらのご縁なのでしょうか、2015年春から葬送サービス・ビジネスをネット上で展開することになりました。
2019年末のコロナ禍以来、葬送業は完全に不況業種となり奈落の底へ!ここで3回目のIPOを断念、2021年年頭からビジネスモデル変更へと舵を切りました。
葬送支援ビジネスの上位概念の終活支援ビジネスへ全力投入、終活支援プラットフォームづくりに一目散、一生最後の勝負に出ました。
その中核にお片付け(後始末・整理整頓・処分)支援サービスを位置付けしました。お片付け(後始末・整理整頓・処分)業界の専門スタッフも採用しました。
今回(2024.03~)の終活オフィシャルサイトサイトを機に、このお片付け支援サイトをプラットフォームに格上げして、本格的に終活お片付け支援に取り組んでいきます。
終活支援最適化という言葉は、終楽の造語です。ほぼ1年前からこの表現を使うようになりました。ここまで来るのに14年もの月日を要しました。
内容は実に簡単で、現状のお客様の置かれた環境下でのお客様のファイナル支援を、お客様の身の丈に合わせて最適化することです。終楽はこの概念を「終活支援最適化」としました。
終活ビジネスが25年も前から始まっています。ハードな箱物ビジネスは、十分に成長しましたが…終活支援サービスなどのソフト面は、25年もかかっても50歩100歩の状況が続いています。
その原因は、終活支援ビジネスならではのお話に思われます。終活支援ビジネスの範囲が広過ぎ、複雑過ぎ、専門性も高く、地域性も強く…これらに対応できず、標準化がかなり遅れています。
私もこの終活支援ビジネスに関わって15年になります。この間の投資は、3億円を軽く超えました。これだけ授業料を払って、13年目にやっと終活支援ビジネスの全体像が取り組みの優先順位が見えてきました。
それが、高齢のお一人様の終活支援最適化だったのです。これを可能にするキーパーソンが、終活身元引受(保証)人さんなのです。このキーパーソンを育てるのが、今回立ち上げた一般社団法人「終活身元引受人協会」なのです。
これからの5年間で、約2,000人の終活身元引受(保証)人さんを育成し、終活支援業界でご活躍して頂きたいと思っています。皆様のご指導・ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。
一般社団法人「終活身元引受人協会」代表理事 伊藤 俊吾
=終活でビジネス展開したい企業・団体・個人さんのためのFC募集です=
一般社団法人「終活身元引受人協会」(株式会社終楽)のFC(フランチャイズチェーン)は、一般的に言われていますFCとちょっと違いがあります。今回の終活支援ビジネスの特性は、①提供するサービスの広がりと奥行きが大き過ぎる・②地域重視・③行政絡みの比重が大きいなどで通常のFC展開とは行かないと思われます。
当協会は、行政の地域包括支援センターと当協会の地域終活支援隊との車の両輪論を唱え、独自のFC展開となっています。運営的にも地域終活支援隊FCさんを優先しますので、VC(ボランタリーチェーン)的になっています。FCオーナーさんの考え方次第では、今回の地域終活支援ビジネスが大化けするように思えてなりません。
一般社団法人「終活身元引受人協会」一般会員申込みは、終活身元引受(保証)人育成セミナー受講者さんだけの特典になります
将来に終活支援ビジネスで起業・新規事業・サービス揃え強化をお考えのお客様には、一般社団法人「終活身元引受人協会」への入会を強くススメします。
高齢者等終身サポート(終活支援)セミナーを始めて1年が過ぎきました。反省事項も多々あり、2024.07.18に(小冊子)終活最適化ノートの初版を発行した。
これを機にこれまでの終楽のセミナー体系を一新することにしました。ここに至るまでに15年の年月と約5億円の投資となりました。
今回は15年の実績に2024.6公示の「高齢者等終身サポート事業者ガイドライン(内閣府)」を加えました。
高齢者等終身サポート(終活支援)業界の最新の情報・9カテゴリー34サービス123アイテム(フルラインサービス揃え)・ワンストップサービスを学んで、個人の日常生活に団体・企業さんのビジネス化にお役に立てませんか……
一般社団法人「終活身元引受人協会」への加盟(会員)をお勧めします。2~3か月に1回(2時間半)の割合で、勉強会を開催しています。
年会費2万円ですが、十分に終活に必要な知識・対応力・情報は得られるかと思われます。ぜひご参加ください。
株式会社終楽は、終活支援での安心安全性を目指すお客様志向の戦略的企業です。
本来なら60歳以上の人生後期(人生再構築期・人生充実期・終活期)全体を明確にすべきですが……今の終楽には、それだけの体力(人材と資金)がありません。身の丈に合った対応で、今回は人生後期終活期のみの対応とさせていただきました。
齢(よわい)77、ここまでが限界かと思っています。人生最後のご奉仕と最後まで頑張っていきます。