このサービス・商品ミックス戦略に業種ミックス戦略が絡めば、向かうところ敵なしか?????頭の中では、大きな世界が広がっています。
ネットで値入ミックスを調べてみました。「ものすごく簡単に説明します。 異なる値入率、各商品の値入率に売上構成比(十分率)を掛けたものを全部足すと全体の値入率になるんです。」とありました。その通りです。
正に、「言うは易く行うは難し」の典型的なお話です。これを22歳から始め、現在は齢77です。未だにマスターできず、第六感で対応しているのが現状です。なぜできないかというと、お客様ニーズの変化と競合店の動きに付いていけないのが現実です。
単品・オンリーワン商売・独占商売ではありませんので、希望する値入率を商品(値入)ミックスにすると売上が付いて来ません。
私にとって値入ミックスは、実に摩訶不思議な代物です。
「サービスミックス」とグーグルで調べてみました。期待する表示もなく、「マーケティング・ミックス」のオンパレードした。
「商品ミックス」とグーグルで調べてみました。これも同じで、「マーケティング・ミックス」、「メディア・ミックス」、「プロダクト・ミックス」のオンパレードでした。
※グーグル検索の限界か!?グーグルの「儲け至上主義」企業姿勢がこんなところに如実に表れてきます。
私は、サービス・商品ミックスと値入ミックスは同じだと思っています。敢えて違いを言えば、値入ミックスよりサービス・商品ミックスのほうが優しくて温かみがあるように思えます。
サービス・商品ミックスとは、売り手側からの一方通行の技術で、サービス・品揃えはどちらかというとお客様志向の技術と思われます。別の言い方をすると、サービス・商品ミックスはお金儲けのお話で、サービス・品揃えはワクワクする楽しさがあります。
サービス・品揃えレベルでのトレンド・マーチャンダイジングだと居心地が良く、それなりに儲かりますが……元上司のユニー商品本部長八尋さんからよく言われました「お客様の一歩先を行くサービス・品揃えは、地獄だぞ~」と、この意味のわかる人は一端(いっぱし)の仕入れ担当者さんだと思われます。
今回の終活支援サービスでは、敢えてこの地獄を選んでのかなりの「生活提案」をしています。終楽のブランディング政策は如何に?????
GMS(ゼネラル・マーチャンダイジング・ストア)や日本の小型DS(ディスカントストア)が世の中から消えた一因が、ここにあります。極端の言い方をすれば、ワクワクしなければならない売り場がいつの間にかに倉庫に、陳列ではなく物置場に……
生き残った企業さんにはそれぞれの戦略がありました。伊勢丹さんはVMD(ヴィジュアルマーチャンダイジング)で、イオンさんは業種ミックス戦略のモールで、イトーヨーカ堂さんはセブンイレブンのCVS(コンビニエンスストア)で生き残りました。ユニーさんはSSM(スーパー・スーパーマーケット)で一時的に生き残りましたが、結果はダイエー・ニチイ・西友・長崎屋・ヤオハンさんと同じ運命になりました。
ユニー時代のYYS(ワイワイ騒いで運営するシステム)に負けたMMS(マーチャンダイジング・マネジメント・システム)で、サービス・商品ミックス&サービス・品揃えミックス戦略を展開してみます。その3本柱(❶フルラインの豊富なサービス・品揃え、❷ワンストップサービス:オールインワンの販売体制、❸仲介接客サービス業)の目処が立ってきました。
サービス・商品ミックス&サービス・品揃えミックス戦略展開には、最高レベルの技術での専門化と高度化が求められています。
一般社団法人「終活身元引受人協会」への加盟(会員)をお勧めします。2~3か月に1回(2時間半)の割合で、勉強会を開催しています。
年会費2万円ですが、十分に終活に必要な知識・対応力・情報は得られるかと思われます。ぜひご参加ください。
これまでの終活身元引受(保証)人育成セミナーを全面的につくり直してみました。
これまでの終活身元引受(保証)人育成セミナーは、一般社団法人「終活身元引受人協会」(終楽)&終楽の押し付けでした。これを実際に受講される方のスタンスに立って、全面的に再構築しました。
特に、コンテンツ(内容)は実践的にしました。講師陣も、現場を持っている地域終活支援隊FCオーナーさんにお願いしました。
終活支援ビジネス、特に終活身元引受(保証)人さんのことをここまで「見える化」しました。終活支援業界では、終楽が初だと思われます。目から鱗の連続だと思われます!
一般社団法人「終活身元引受人協会」の会員さんになって、地域終活支援&地域活性化に貢献してみませんか。
まだまだ高齢者様の人口構成比率は増え続けています。ハード面の終活支援体制は、大手企業さんの参入もあってかなり整備されていますが……ソフト面での対応の遅れを一緒になって対処してみませんか!
=終活でビジネス展開したい企業・団体・個人さんのためのFC募集です=
一般社団法人「終活身元引受人協会」(株式会社終楽)のFC(フランチャイズチェーン)は、一般的に言われていますFCとちょっと違いがあります。今回の終活支援ビジネスの特性は、①提供するサービスの広がりと奥行きが大き過ぎる・②地域重視・③行政絡みの比重が大きいなどで通常のFC展開とは行かないと思われます。
当協会は、行政の地域包括支援センターと当協会の地域終活支援隊との車の両輪論唱え、独自のFC展開となっています。運営的にも地域終活支援隊FCさんを優先しますので、VC(ボランタリーチェーン)的になっています。FCオーナーさんの考え方次第では、今回の地域終活支援ビジネスが大化けするように思えてなりません。
=不用品リユース海外ルート確保 ⇒ 同業他社さんとの絶対的差別化=
不用品リユース海外ルート確保を独自の内製化で金と手間をかけるより、FC加盟による内制化での事業展開を強くおススメします!
※終楽のコード体系:部署⇒部門⇒群番⇒品種⇒品名⇒アイテム⇒SKU
※内製化と内制化の違い
内製化は、自社の独自対応で多大な投資と人材を要します。
一方のFC加盟による内制化は、少額な投資で必要な仕組みや管理運営技術が得られます。
=ゲオさんのセカンドストリートです!=
=事業をコンプライアンス順守で拡大したい前向きなお片付け業者さん=
※FC加盟で成功する四つのお話し
※お客様へのご説明後、自ら計算して判断してください
1973年の第1次オイルショック後、量販店は消費者様からの非難に晒(さら)されていました。当時のダイエー・西友・ジャスコ・ユニーさんなどの大手量販店の商品評価は「安かろう!悪かろう!」で、連日のようにマスコミを賑やかしていました。チェーンストア協会を含めた大手各社は、お客様苦情受付窓口の設定や品質管理室などの組織的対応でこの一大危機を乗り切りました。
最近の終活支援サービス業界もそんな匂いがプンプンとしています。どの業界も一度は通らなければならない道、ならば何処よりも先駆け「お客様苦情受付窓口」をネット上に開設することとしました。
但し終楽の業種は仲介サービス業ですので、お客様の苦情の受付業務までとなります。実際の交渉は、お客様と業者さんとでとなります。終楽は仲介サービス業者ですが、お客様と業者さんとの交渉をスムーズにするための労は厭(いと)いません。
小さな売上・小さな組織での対応となりますので、至らぬ点が多々あるかと思いますが、お客様と業者さんのご指導のほど宜しくお願い申し上げます。
2015年の葬送支援ビジネス開始以前から葬送業界の非透明性を強く認識していましたので、ビジネス開始と同時にお客様苦情受付窓口を設置しました。併せて、終活支援業界の見える化に努めています。
株式会社終楽は、終活支援での安心安全性を目指すお客様志向の戦略的企業です。
今回のビジネスフィールドは無茶苦茶広くて奥行きがあります。この終活支援世界でのサービス・商品ミックス戦略の展開は「?」マークが付きそうなほど難しさを感じています。
広がりの中でのサービス・商品ミックス戦略では、業種ミックス戦略が求められそうです。一方で奥行き追及のために専門性も求められています。こんなにややこしいことを何とかやりこさなければ……
いま構築中のプラットフォームという仕組みが、この問題を解決してくれそうです。
終活支援プラットフォームの持つエコ(循環)システムでサービス・商品ミックス戦略展開が可能かと思われますが……