葬儀業界の葬儀仲介サービス業・サイトさんとの価格・料金比較の巻頭言
葬送仲介サービス業社三社のお葬式・葬儀価格・料金を比較してみました
葬儀仲介サービス業・サイトのマーケットリサーチから見えてくるモノ
安く見せるカラクリ:トリック
商売に関する思想の違い ※お葬式と葬儀の明確な使い分けを!
仏教文化・葬送文化・葬儀文化の崩壊
<反省>2014~2015の終楽のマーケットリサーチの一大ミス(失敗)
お葬式と葬儀を明確にして、家族葬&後日葬Ⓡに特化します
姑息な価格・料金表示でなく、商売の王道を歩みます
終楽は、どこまでも愚直に「商売の王道」を歩みます!
2011年に上野で大手百貨店と始めました終活支援ビジネスとIPOが大失敗に終り、悶々とした日々を2年ほど送りました。2013年秋から葬送支援サービスのマーケットリサーチに入り、2014年夏から終活支援サービスの葬送支援サービスでのビジネスモデル構築に入りました。
その時にマーケットリサーチでの一大ミスを犯すことになりました。すでに先行していました当時のS社さんとC社さんの葬儀仲介サービス業・サイトから入り、森(葬儀世界)を見ずに木(仲介サービス業・サイトのお葬式)を見てしまいました。私は、やはり葬送業界というか葬儀業界の素人でした。当時は、40年間のマーケター歴がさび付いて、本線を見抜けなかったようでした。
2019年の末からのコロナ禍で縮小した葬送ビジネスを2021年年頭から終活支援ビジネスへ商売替えをしました。終活支援ビジネスから鳥瞰して葬儀業界をしっかりと見直しました。お葬式と葬儀の違い、葬儀業界の歪(ゆが)んだ料金体系、葬儀業界の独特の仲介サービス業・サイトなどなど……
「葬儀仲介サービス業・サイトさんとの葬儀価格・料金比較」から、見えてくるは、見えてくるは……これらをこれから2~3年をかけて、「商売の王道」で確りと見直していきたいと思っています。葬儀社さんにケンカを売っているのではなく、葬儀仲介サービス業・サイトを仏教・葬送・葬儀文化に沿って正していきたいと思っています。
葬儀社の皆様のご指導・ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。
商売に関わったのは、22歳からです。商売歴54年目、マーケター歴51年目、社長歴38年目、IT歴24年目、終活支援歴12年目、葬送支援歴8年目です。涙そうそう(終楽)は、商売に対する思いは何処よりも強いかと思われます。商売で奇をてらう「お葬式が最安7.6万円(税抜)~」のは邪道、涙そうそう(終楽)は愚直までに「商売の王道」を歩みます。
※涙そうそう(終楽)は、お葬式と葬儀を使い分けています。
※葬送仲介サービス業の同業社さんのお葬式は安いが葬儀が高い、涙そうそう(終楽)のお葬式はそこそこの料金・費用ですが葬儀が安い。どちらがお得なのか?どちらを利用するのかを判断するのは、お客様です。
葬式仏教とか揶揄され、お葬式の最安7.6万円(税抜)に翻弄され、コロナ禍で大打撃を受けた仏教・葬送・葬儀界は、この先「真っ暗状況」に入ったのでは?????
仏教・葬送・葬儀界は、生活者様に目を向けないとそれぞれの持つ文化が崩壊してしまうのでは……生活者様、特に終活中の生活者様ニーズのお応えする事が急務なのではないでしょうか!?!?
終活支援世界から仏教・葬送・葬儀界を俯瞰してみると……大きなチャンスがゴロゴロと転がっているように思えますが……
今回の葬送支援ビジネスを始めるにあたって2013年秋から2014年の夏まで約1年間、1人でしたがコツコツとそれなりに葬送マーケットリサーチをしました。同年夏には仲間も増え3人で最終の詰めをして、同年9月からサイト構築に入り、翌年2015.03.01に「格安葬」のブランド名で開設しました。
この頃、E社・S社・C社さんの直葬が話題になっていました。マスメディアでも大きく取り扱われ、ついついそちらへと事業コンセプトが傾き、結果的には大ミス(大失敗)スターとなりました。同年秋に「お墓じまい(魂抜き供養、お墓処分、ご遺骨整理・処分)」で路線変更、これが大当たりしました。
当初の事業コンセプト「格安葬」の直葬の本質を掴むのに、何と7年もかかってしまいました。これが今回の見直しと繋がりました。
<今回の見直しで理解したこと>
Y社・C社のお葬式は安いが葬儀は高い、涙そうそう(終楽)のお葬式は高いが葬儀は安い!
お客様に「Y社・C社のお葬式は安い」と一度出来上がってしまったイメージを払しょくするには、多大なエネルギーが必要とされます。
涙そうそう(終楽)のような小さな同業(葬儀仲介サービス業・サイト)が大手二社に挑むとなると、戦い方は一つしかないのです。それは、戦略対応ということになります。
取るべき戦略は、二つしかないのです。一つは差別化戦略、もう一つは絞り込み戦略となります。具体策は四つになります。
一つは、二社さんとも商売の素人さん達ですので、「お葬式とかIT」から「商売」での戦いへと場面を替えます。二つ目が、「お葬式の小さな世界」から「葬送のフルラインの豊富なサービス・品揃とワンストップサービス:オールインワンの販売体制」へ、更には「終活支援サービス」と大きな場面へ戦場を移します。三つめが個別撃破で、終楽は「家族葬と後日葬®に特化した葬儀仲介サービス業・サイト」に徹します。最後の一つは、既に述べたように「二社さんの安さのトリック」をより明確に訴えていきます。お葬式は二社さんで、葬儀は涙そうそう(終楽)で!となります。
上記の表「葬儀仲介サービス業・サイトさんとの葬儀価格・料金比較」の家族葬を見て頂くとわかりますように、お葬式とは儀式の舞台をつくるだけのことです。
そこでの主役や催しものが別料金になっています。お葬式には読経(通夜式・告別式・炉前経)、戒名・法名・法号授与、納骨供養、四十九日法要、ご遺骨整理処分などが含まれていません。
直葬(火葬式)は、ほぼお葬式です。家族葬や一般葬をお坊さん・戒名授与・炉前経・四十九日法要抜きで行うことはほとんどありません。上記の表でご理解いただけましたと思いますが……Y社・C社のお葬式は安いが葬儀は高い、涙そうそう(終楽)のお葬式は高いが葬儀は安いとなります。
後日葬®は、終楽の登録商標です。詳しくは、後日葬まで。
直葬・火葬式もやりますが、この分野に強いY社・C社さんに直葬・火葬式をお任せしたいと思っています。
涙そうそう(終楽)は、Y社・C社さんよりお客様にとってお得な家族葬と後日葬®に特化します!
終活支援サービス業者さんの一部ですが、ネット広告でおとり価格を強く打ち出しています。実態価格・料金は、おとり価格・料金の2~3倍です。
最終価格・料金を「おとり価格」の2~3倍とする商売を、「売り手の営業力」とか「セールストーク」で良しかとするかです?このよう商売を私は、「おとり価格・料金」とか「おとり商売」と言っています?※この部分は、世間とは違う意図というか表現になっています。
これを見極めるのがお客様の眼力となる訳ですが……こんな商売、許されるのかな~同業社さんは直葬(火葬式)8.91万円(税込)~と打ち出していますが……終楽は何と16万円(税込)~と表示しています。
終楽は、原則的に一つ一つのサービスで原価計算をしています。8.91万円(税込)はどう考えても理に合わない……終楽は五者(地域の高齢者様・行政さん・地元の協力企業さん・運営者さん・終楽)の共存共栄を掲げ、商売の王道を歩みます!
おとり価格・料金表示によるおとり商売は?!?!?!
とは言っても現実にこの8.91万円(税込)料金・費用で生業(なりわい)としている業者さんがおみえになるも事実です。この葬送業界の永遠の課題なのか???※8.91万円(税込)で対応して頂けます葬儀社さんを見つけたお客様は、運の良いお客様だと思われます。
牛丼業界さんは、実態に合わせていつの間にか値上げ!100均業者さんも200・300・500均の商品ミックスへ!
一般社団法人地域終身サポート隊(旧:終活身元引受人協会)への加盟(会員)をお勧めします。2~3か月に1回(2時間半)の割合で、勉強会を開催しています。
年会費2万円ですが、十分に終活に必要な知識・対応力・情報は得られるかと思われます。ぜひご参加ください。
これまでの終活身元引受(保証)人育成セミナーを全面的につくり直してみました。
これまでの終活身元引受(保証)人育成セミナーは、一般社団法人地域終身サポート隊(旧:終活身元引受人協会)(終楽)&終楽の押し付けでした。これを実際に受講される方のスタンスに立って、全面的に再構築しました。
特に、コンテンツ(内容)は実践的にしました。講師陣も、現場を持っている地域終身サポート隊FC(旧:地域終活支援隊FC)オーナーさんにお願いしました。
終活支援ビジネス、特に終活身元引受(保証)人さんのことをここまで「見える化」しました。終活支援業界では、終楽が初だと思われます。目から鱗の連続だと思われます!
一般社団法人地域終身サポート隊(旧:終活身元引受人協会)の会員さんになって、地域終活支援&地域活性化に貢献してみませんか。
まだまだ高齢者様の人口構成比率は増え続けています。ハード面の終活支援体制は、大手企業さんの参入もあってかなり整備されていますが……ソフト面での対応の遅れを一緒になって対処してみませんか!
=終活でビジネス展開したい企業・団体・個人さんのためのFC募集です=
一般社団法人地域終身サポート隊(旧:終活身元引受人協会)(株式会社終楽)のFC(フランチャイズチェーン)は、一般的に言われていますFCとちょっと違いがあります。今回の終活支援ビジネスの特性は、①提供するサービスの広がりと奥行きが大き過ぎる・②地域重視・③行政絡みの比重が大きいなどで通常のFC展開とは行かないと思われます。
当協会は、行政の地域包括支援センターと当協会の地域終身サポート隊(旧:地域終活支援隊)との車の両輪論唱え、独自のFC展開となっています。運営的にも地域終身サポート隊FC(旧:地域終活支援隊FC)さんを優先しますので、VC(ボランタリーチェーン)的になっています。FCオーナーさんの考え方次第では、今回の地域終活支援ビジネスが大化けするように思えてなりません。
=不用品リユース海外ルート確保 ⇒ 同業他社さんとの絶対的差別化=
地域不用品リユース支援隊FC加盟の目的は、不用品リユース海外ルート確保です。それによって得られるメリットは、同業他社さんとの絶対的差別化に他なりません!
終楽は部署レベルで、既に地域終身サポート隊(旧:地域終活支援隊)を全国FC展開しています。同(部署)レベルに、お片付け支援サービスのお片付け支援プラットフォーム「ユーカリ」があります。
ユーカリのサービス構成の一つに、不用品処分(部門)があります。この部門レベルで今回の地域不用品リユース支援隊FCを展開します。
地域不用品リユース支援隊FC加盟によって、様々なメリットが得られます。
不用品リユース海外ルート確保を独自の内製化で金と手間をかけるより、FC加盟による内制化での事業展開を強くおススメします!
※終楽のコード体系:部署⇒部門⇒群番⇒品種⇒品名⇒アイテム⇒SKU
※内製化と内制化の違い
内製化は、自社の独自対応で多大な投資と人材を要します。
一方のFC加盟による内制化は、少額な投資で必要な仕組みや管理運営技術が得られます。
=ゲオさんのセカンドストリートです!=
=事業をコンプライアンス順守で拡大したい前向きなお片付け業者さん=
※FC加盟で成功する四つのお話し
※お客様へのご説明後、自ら計算して判断してください
1973年の第1次オイルショック後、量販店(GMS)は消費者様からの非難に晒(さら)されていました。当時のダイエー・西友・ジャスコ・ユニーさんなどの大手量販店の商品評価は「安かろう!悪かろう!」で、連日のようにマスコミを賑やかしていました。チェーストア協会を含めた大手各社は、お客様苦情受付窓口の設定や品質管理室などの組織的対応でこの一大危機を乗り切りました。
最近の終活支援サービス業界もそんな匂いがプンプンとしています。どの業界も一度は通らなければならない道、ならば何処よりも先駆け「お客様苦情受付窓口」をネット上に開設することとしました。
但し終楽の業種は仲介サービス業ですので、お客様の苦情の受付業務までとなります。実際の交渉は、お客様と業者さんとでとなります。終楽は仲介接客サ ービス業者ですが、お客様と業者さんとの交渉をスムーズにするための労は厭(いと)いません。
小さな売上・小さな組織での対応となりますので、至らぬ点が多々あるかと思いますが、お客様・業者さん・公的機関の皆さんのご指導のほど宜しくお願い 申し上げます。
株式会社終楽は、終活支援での安心安全性を目指すお客様志向の戦略的企業です。
「論より証拠」葬儀業界の同業者(葬儀仲介サービス業)さんとの価格・料金比較を見てください。
同業者さんのブランド名は「○○○○お葬式」・「○○○お葬式」となります。
終楽のブランド名は「涙そうそう」です。同業他社さんの内容はお葬式で、終楽の内容は葬儀です。他社さんは、この違いをうまく活用した安さの演出です。
別の表現をすれば、同業他社のお葬式は安いが葬儀は高いとなります。
正に奇をてらう典型的なビジネスモデルです。